10月9日 ヘイトスピーチ裁判で違法指摘



京都朝鮮学園 vs. 在特会のヘイトスピーチ裁判で、在特会側に賠償命令が出ました。

朝鮮学園側に公園の無許可使用があったり、もちろん在日朝鮮人問題があったりと、背景は複雑ですが、今回の焦点は人種差別です。

「在日朝鮮人の特権が公共サービスの平等性の観点から許せない」「京都朝鮮学園の公園の違法な占拠が許せない」というのと、人種差別は別問題です。

人種、民族、国籍、性別、宗教その他モロモロ。
差別したらだめ。
差別したら負け。
ただの傷害事件よりもヘイトクライム(差別が動機の殺人・傷害・名誉毀損など)のほうが圧倒的に罪が重い。
これは世界の常識です。

今回、イキナリこんなエントリーをしてみたのは、フィリピンに暮らす日本人である自分への自戒を込めて。

フィリピンで暮らしている日本人。実になんの躊躇もなく「フィリピン人は馬鹿、フィリピンが嫌い、フィリピン人はダメ」等と平気で発言してしまう方がたくさんいます。

いまどき、このような発言が許されないこと。このような発言は自分自身が知的に劣悪であることを証明していることがわかっていないんですね。

余談ですが、ワタシは個人的に韓国人に対して悪い感情が全く持てません。

というのは、サラリーマン時代、テレビゲームのプロデューサーだった私は、オンラインゲームの調達のために韓国に30回くらい社用で出張しているのですが、そこで知り合った韓国人は老若男女、イヤな人が本当に一人もいなかったんです。みんな良い人たちばかりでした。ですから昨今の嫌韓トレンドにはなんとなく同調できないものを感じています。

おそらくは、韓国のゲーム業界で働いていた方々が、とっても高学歴だったというのも一因かもしれません。韓国のゲーム業界は国策で優遇されていて、国に認められたゲーム会社の社員には兵役の免除などの特権があったため、ゲーム会社の社員は高学歴な方が多かったんです。「高学歴な人が皆知的で冷静で、むやみに日本人を差別したりしない」ということでもないでしょうが、まあそういうのも多分にあったと思います。

それからもちろん、ワタシがゲームの王国日本からきたゲームの王子様(笑)だったせいもあるかもしれません。韓国のゲーム会社には、日本のマンガやアニメやゲームを自力で楽しむために自力で日本語をマスターしてしまったような、知能指数の高い日本カルチャーおたくが大勢いました。もちろんそんな人たちが、日本人であるワタシを粗末にしないですよね。あはは。
posted by ワンサイド at 08:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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