11月23日 在留邦人

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外務省は23日、台風30号で被災したフィリピンのレイテ島とサマール島に在留届を出している日本人133人のうち、新たに2人と連絡がとれ、計130人の無事を確認したと発表した。なお3人の安否が分かっていない。
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このような数字が毎日発表されています。
あと3人だそうです。

しかし、これはもちろん在留届ベースの数字なわけです。
在留届と言うのは、大使館に行って、いまフィリピンに住んでいます。住所はここ、電話番号はこれ、メールアドレスはこれです。という感じで登録するのですが、基本的に任意です。登録しなくても罰則などのデメリットもありません。登録したからと行って、何らメリットもありません。

おそらく在留届を出していないという人もかなり多いと思います。
実際に、私の知人にも何人かいたような気がします。

というか、普通出しませんよね。
わざわざ用事もないのに大使館に出かけて行って、出しても出さなくてもいい書類に記入して提出するって。
私が在留届を提出したのは、パスポートを更新するために必要だったからです。
日本に帰らずに、フィリピンの日本大使館でもパスポートを更新することが出来るのですが、その更新時の必要書類に「在留届」というのがあったのです。

パスポートの期限が来ていなかったら、間違いなく届出はしていなかったでしょう。というか、そのときまで在留届と言うものの存在を知りませんでした。

おそらく、レイテとサマールを住所にした在留届を提出している133人の日本人のほかにも、在留届を出していなかったり、マニラや他の地域からレイテ・サマールに転居したときに更新をしていない日本人がかなり多くいるでしょう。

実際にレイテやサマールに住んでいた日本人は133人以上いたはずです。しかし、それらの日本人については、大使館としては安否確認は不可能なわけです。
もちろんだからといって、大使館が手抜きをしているとかそういうことを言いたいわけではありません。

在留邦人の情報の精度を上げるためには、在留届の制度をすこし手直しする必要があります。
posted by ワンサイド at 06:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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