1月19日 マニラ保険金殺人と通信傍受法

2010年にマニラで起こった殺人事件。
被害者は35歳の日本人男性。会社員でした。
容疑者はその男性の上司。
逮捕の決め手は、その上司が送信したメール。
知り合いのフィリピン人女性に送ったメールで、内容は、拳銃の入手を依頼するもの。「殺したいので拳銃を買ってくれ」と殺人をほのめかす記述もあったそうです。

ワタクシは以前オンラインゲームの仕事をしていたときに、不正アクセスの問題などで警察と何度もやりとりをしたことがあり、この方面についてはちょっと詳しいのですが、警察って、我々が普段使っているメールを勝手に傍受して読んでいたりするのです。

もちろん一般の人のメールが全部読まれているわけではなくて、通信傍受法というのがあって、銃器・薬物・密入国・組織的殺人に関わる場合のみ通信の傍受が許されるという規制があります。

今回の場合は「組織的殺人」にあたると思われますが、組織的殺人といっても、単に上司が部下を殺した事件でした。規制はかなり融通の利くもののようです。

要するに、凶悪犯罪と暴力団関係については、電話やFAXや電子メールなど全ての通信が勝手に警察に傍受されているということのようです。

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【マニラ保険金殺人】新井正吾容疑者、知人のフィリピン人女性に「殺したいので、拳銃を買ってくれ」

★逮捕の会社社長、事件直前に知人の比人に拳銃購入を依頼。「殺したい」とも 2010年11月、教材販売会社社員の松谷祐一郎さん=当時(35)、京都市出身=が首都圏マニラ市内の 路上で射殺された事件で、殺人容疑で京都府警に逮捕された同社社長の新井正吾容疑者(43)が、事件の 1週間ほど前、拳銃購入を依頼する電子メールを知人の比人女性に送っていたことが、比日捜査当局への 取材で分かった。メールには、金銭トラブルを理由に「殺したいので、拳銃を買ってくれ」と松谷さん 殺害をほのめかす記述もあり、同府警が逮捕に踏み切る重要証拠になったもよう。 依頼を受けた比人女性は、松谷さん殺害の前夜、新井容疑者の指定した日本人男性に拳銃を引き渡した ことも分かっており、今後は(1)日本人男性の特定(2)引き渡された拳銃と凶器になった拳銃の 同一性確認(3)実行犯の特定――などが捜査の焦点になりそうだ。 比日捜査当局関係者によると、メールは10年11月中旬、新井正吾容疑者と内縁関係にある比人女性 に送られた。拳銃の購入依頼や理由に加えて、引き渡し先になる日本人男性の携帯電話番号も付記 されていたという。 同容疑者から購入資金の送金を受けた比人女性は拳銃を用意し、指示に沿って日本人男性に電話連絡を取った。 拳銃の引き渡し場所になったのは、首都圏パサイ市にあるショッピングモール。松谷さん殺害の前日、 10年11月23日夜、同モール周辺で日本人男性と落ち合い、拳銃を渡したという。 日本人男性について、比人女性は比日捜査当局の調べに「面識のある人物ではなかった。暗かったため 姿格好はよく見えなかった」と話したという。
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posted by ワンサイド at 06:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新井茂雄は悪党顔だ! その妹もずる賢いくそ女だが、こいつがまた何かやらかすぞ! 要注意だな!
Posted by 世直し大明神 at 2016年05月15日 02:37
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